DATE 2021.04.13
【木のことを知る Vol.7 タモ】
多摩エリアを中心に家づくりを手がけている工務店 八幡(やはた)です。
このシリーズでは、木材の特徴についてお伝えしています。今回ご紹介するのは「タモ」です。
タモは家具の材料としてもよく用いられているため、名前を聞いたことがあるという人は多いと思います。
木肌の色が白い「白木(しらき)」の代表的な存在とされるタモの色味は、以前ご紹介した「ナラ」とよく似ていますが、ナラよりもはっきりとした、力強い年輪があるのが特徴です。
力を加えても「たわむ」のが特性で、たわむが変化してタモと呼ばれるようになったという説もあるそうです。
折れにくいため、家具だけでなく野球のバットや楽器などに利用されているほか、かつては弓矢にも使われていたといわれています。
そんな堅くて粘りのあるタモを家の素材として使用するなら、フローリングがオススメ。
肌ざわりがさらりとしているので、夏場でも心地よく感じられます。また、和洋どちらのテイストにも合うため、いろいろなお部屋に採り入れることができます。
ナラのように、「虎斑(とらふ)」と呼ばれるマダラ模様はありませんが、そのぶん価格は安く、コスト重視という場合にはタモを検討されてみるといいかもしれません。

※画像はマルホンのホームページより引用
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