スーパーウォール工法の
八幡(やはた)を選びました。
八幡の注文住宅は、スーパーウォール工法を検討しているご家族に豊富な実績・高品質・高性能を理由に選ばれています。
スーパーウォールの生みの親
LIXILの担当者にインタビュー!
- スーパーウォールはいつからありますか?
- スーパーウォール事業はリクシルの前身のTOSTEM時代、1995年から開始しました。先進諸外国の住宅づくりと比べると遅れている日本の家づくりの中では当初から高レベルの性能の家づくりとして注目されていました。
当初、日本の家づくりの性能を高めるべく、全国から技術者を集め、採用をして高性能・高断熱・高気密の家づくりを30年以上ちかく前から手がけていました。
- その後も日本の家づくりの性能をリードされている印象もありますね。
- はい、その後も時代の移り変わりとともに、より高い水準の住宅性能へと進化を遂げました。近年は、政府が2020年までに標準的な新築住宅での実現を目指しているZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にもいち早く取り組み、すでにスーパーウォールのゼロエネルギー住宅は数多く誕生しています。
- スーパーウォールの受賞歴を教えてください。
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スーパーウォールは今まで数々の部門で受賞をいただいています。
省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞。
充填付加断熱工法「スーパーウォールデュアル」を用いた住宅づくりサポートシステムが平成28年度省エネ大賞において「省エネルギーセンター賞」を受賞しました。
キッズデザイン賞を受賞。LIXILは11年連続で受賞。
「スーパーウォールデュアル」が<子どもたちを産み育てやすいデザイン>部門において、第11回キッズデザイン賞を受賞。
ジャパン・レジリエンス・アワード「優秀賞」を受賞。
次世代に向けたレジリエンス社会構築のため、強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに貢献する活動、技術開発、製品等を表彰する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018」において「建材メーカーと地域工務店による安心・安全で健康・快適に暮らせる住宅" スーパーウォール工法" の普及促進」が優秀賞を受賞しました。
- スーパーウォールのコンセプトを教えてください。
- スーパーウォールのコンセプトは「変わりゆく暮らし それを支える家ずっと続く性能」です。詳しく説明すると、当たり前のことを言っているとは思いますが、家族みんなに心地よい空間を、いつでも当たり前にする。どこにいても、暮らしのすみずみまで、めいっぱい楽しめるようにする。永い人生においてどれだけ暮らしが変わっても、健康・快適・安心・安全でいられること。スーパーウォールは、変わることなく寄り添い続けます。
- 最近特に住まいの問題として取り上げられている「ヒートショック」に関して効果があると聞きました。
- はい、ヒートショックの主な原因は部屋間の温度差です。その原因としてあるのは家の断熱性や気密性の低さです。断熱性が低い家だとお風呂やトイレなども水回りがある部屋の温度が低くなり、その温度差からヒートショックを引き起こされる事態が増えてきています。
- 「体感温度」とは何でしょうか?
- 体感温度とは、温度計が示す空気の温度(気温)ではなくで、実際に体が感じる温度のことです。従来の家だと断熱性が低いので、窓や壁といった表面の温度が低くなり、実際の気温よりも寒く感じます。
スーパーウォールは高断熱なので、エアコンの設定温度と同じ程度の温度に床や天井の温度を保つことが可能です。
このように気温と表面温度の差が少なくなることで、意外に寒さをあまり感じなくなります。
- 「上下温度差」とは何でしょうか?
- 気密・断熱性にすぐれた家は、部屋の上下の温度差が少ないことも実証されています。温められた空気の上の方に行ってしまい、冷たい空気は下に溜まります。それにより、上下温度差が大きく発生してしまいます。
この温度差が4度あると人は不快に感じると言われていますが、、スーパーウォールではこの温度差を小さくすることが可能なので、従来の家で過ごすよりも快適に感じられます。
- この性能を体験することはできますか?
- はい、LIXILで「住まいstudio」という施設があり、スーパーウォールの断熱効果や気密性、構造などを見たり体験したりすることが可能です。予約制でどなたでも体験が可能ですので、ご興味のある方は、ご案内いたしますので、ぜひご相談ください。
- スーパーウォールの気密性に関して教えてください。
- スーパーウォールは気密性が高い、つまり、家の中に隙間がほとんどありません。そうするとどういう換気口があるかというと、室内の空気の流れに澱みがなくなり、室内の一部に湿気が溜まることなどが少なくなります。澱みがなくなることで、暖房・冷房などの空気が部屋中にしっかりと行きわたります。
- 換気機能が健康にも影響するとききましたが。
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はい、エコエア(全熱交換型の熱交換換気システム)を利用している家では室内の空気の澱みがなくなることで、誇りやダニ、カビの発生を抑える効果があります。
なので、そこから派生するアレルギーや健康被害にあう確率を下げることができ、さらに隙間がないことで入口を一つにしぼれ、そこにフィルターを設置することでPM2.5や花粉の侵入をふせぐことができます。
室内の換気がうまく行くことで、上下や室内同士の温度差もすくなくなり、ヒートショックなどの被害の軽減も見込めます。
- スーパーウォールの特長の中で「モノコック構造」とありますが、どういうものですか?
- モノコック構造とは航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。住宅においては、地震や台風などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
- その他にも地震などの災害に対しての対応効果はありますか?
- スーパーウォールには高層ビルなどの制振装置に使われている、特殊なゴムを素材とした、制振テープを採用しています。一般的な建物は1度の地震に対して耐えられるのですが、地震が複数回起きることで、建物が弱くなってくる場合があります。この制振テープの利点は、繰り返しの揺れに耐えることができる、という点です。制振テープは建物の耐震性を維持する「耐力壁」全体に設置されて、バランスよく効果を発揮します。
- スーパーウォールの耐久性に関してはいかがでしょうか?
- 木造住宅はに関して、そもそも日本の木は強く、木自体はは100年くらい持つくらい品質がいいものなんです。ですが、それは腐らないように品質が保たれた状態に限ります。古い家で柱などが腐っているのは、壁やその中が結露してしまい、中に入っている断熱材が濡れて、白蟻に食べられたり、腐ったりして耐久性が著しく低下してしまうのが理由です。
なので、壁の中が結露しないようにすることで、木造住宅の耐久性は上がります。
- なるほど、その点でいうとスーパーウォールはどのような効果があるのでしょうか?
- スーパーウォールの断熱材自体が水を全然吸わない素材になっているので、スーパーウォールで建てられた家の壁の中で断熱材が結露することがありません。
リクシルでは35年の無結露保証を掲げているように、この点に関してはとても自信があります。
断熱材が結露しないことで、柱自体の強度を保つことができ、永く快適に暮らせる家を維持することができかと思います。
- スーパーウォールは省エネ等の観点からも良いと聞きました。
- はい、スーパーウォールは高断熱の構造になっているので、熱が無駄に外へ逃げたり、逆に部屋を温め過ぎたりすることがありません。
それにより暖房・冷房設備の電気代が少なくすみ、省エネ効果や、家計の光熱費を少なくすことが見込めます。
- ZEHとの相性もいいのですか?
- 現在、政府が2050年までにカーボンニュートラルを、という内容を掲げていたりしていて、これからの新築住宅でZEHなどはほぼ必須になっていくと言ってよいかと思います。
ただ電気を創るだけでなく、消費する電気を抑えられるスーパーウォールと組み合わせることで長い目で見た時の生涯住居費は抑えることができます。
- スーパーウォールは音漏れなどに対しての効果はありますか?
- はい、音漏れに関しても効果があります。スーパーウォールは気密性が高いので、音漏れに対しての効果があります。
お客さまからの感想で、雨の音が聞こえにくくなったり、室内でピアノを弾いていても気にならないなどのお話もありました。
- スーパーウォールには保証や証明書などがあると聞きましたが。
- スーパーウォールで建てる際には、断熱材内部の結露による劣化を35年間保証する無結露保証や、建てる際に全棟で気密測定を実施し、性能報告書を発行します。また、資材なども国内の工場からの出荷するので出荷証明書を出しています。
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多くの方から
喜びの声を頂いた
八幡の家づくり
- 快適な生活空間でおうち時間が増えました!
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営業担当の方もとても親切で、デザイン面や機能面で満足の家ができました。
他社で検討していた際には、少し結論を急がされる工務店もありましたが、八幡さんは親身になって接してくれたのでとても感じがよく思えました。
また、店舗にキッズルームがあったので小さい子どもがいる私たち夫婦はとても助かりました。
そして、肝心の家もスーパーウォール工法で建てたのですが、真冬も室内の温度が一定でとても過ごしやすいです。部屋間の温度差も少ないので子どもに不快な思いをさせずに他の部屋で遊ばせることもできます。
- 高性能はもちろん!デザインもよくて嬉しいです!
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住まい予定地が多摩地区ということもあり、マンション暮らしをする中で、冬はとても寒いと感じていました。
それから注文住宅を検討するようになってからこの「スーパーウォール工法」を知りました。最初はLIXILが作ったパッケージで”冬も寒くない”くらいの理解でしたが、八幡さんの営業の方に丁寧に説明いただいてとてもいいものに感じられました。
せっかく高いお金を出して創る家なので、快適で長く暮らせる家にしたかったので、スーパーウォール以外も検討していましたが、スーパーウォールで家を建てることにしました。
機能性はもちろんデザイン性でも納得のいく家を作っていただき感謝です。
- 住み始めてから、さらに良さを実感しています!
- スーパーウォール工法を知ってから、最初にLIXILの「住まいStudio」を訪れました。この施設では実際の工法を利用した家と従来の家の機密性を体験することができ、従来の家は本当に底冷えするような空間もあり、これから長く住んでいく上で不安になるものでした。
それと比べてスーパーウォールの部屋は全然違うもので驚きました。その後、スーパーウォールの建築実績が多い八幡さんと出会い家を建てました。
住み初めてからさらにその心地よさを実感しています。