DATE 2023.09.26
コーニス照明の失敗例とは?寸法や図面に注意しておしゃれな室内を
マイホームの計画の中で照明を選ぶ時、その種類の多さに驚くことはありませんか?
最近は新規の企業も参入をしてきているので、ライトの種類や色、設置方法など幅広く自身で検討すると失敗をする可能性もあります。
今回は照明の中でも人気の「コーニス照明」に関してご紹介します。
目次
コーニス照明とは?
コーニス照明は、主にインテリアデザインや建築の領域で用いられる照明手法の一つです。具体的には、壁と天井の接合部や装飾的なコーニス(建築や内装の成形部材)の裏側に隠れるように照明を配置することで、間接的に空間を明るくする方法を指します。
この照明の特徴は、直接的な光源が見えないため、柔らかく広がる光が空間全体に広がり、穏やかで落ち着いた雰囲気を生み出します。特にリビングや寝室など、リラックスしたい空間での使用が推奨されます。
コーニス照明を設置した時の失敗例とそれを防ぐための方法
コーニス照明を設置した時の失敗例
不均一な光の広がり
配置された照明が均等でない、または不適切な間隔で配置された場合、光の広がりが不均一となり、部分的に明るすぎる場所や暗い場所が生じることがあります。
光の強さの不足
照明の出力が不十分であると、部屋全体が十分に明るくならない。
適切な色温度の選択ミス
色温度が高すぎると空間が冷たく感じられ、低すぎると温かすぎる印象を受ける場合がある。
コーニス照明を設置した時の失敗を防ぐための方法
計画的な配置
コーニス照明を配置する際には、光が均等に広がるように計画的に配置することが重要です。事前に模型やシミュレーションを用いて配置を試すことが推奨されます。
適切な照明の選択
照明の出力や色温度を部屋の大きさや使用目的に応じて選ぶことで、快適な空間を実現することができます。
専門家の意見を取り入れる
照明計画や設計に関する知識を持つ専門家のアドバイスを取り入れることで、失敗を避けることができます。
総じて、コーニス照明は適切に配置と選択を行うことで、空間の質を大きく向上させることができますので、専門家と連携しながらの設計・実装がおすすめです。
おしゃれなコーニス照明の事例
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