DATE 2022.09.12
低炭素住宅とは?ECOなお家づくりに補助金はある?
みなさんは「低炭素住宅」という言葉を聞いたことがありますか?
ニュース記事や雑誌でも時々取り上げられるこの住宅には様々な特徴があります。今回はそんな注目の「低炭素住宅」について詳しくご説明いたします。
目次
低炭素住宅とは?
低炭素住宅は、二酸化炭素の排出を抑えるための対策が取られた、環境にやさしい住宅で「認定低炭素住宅」とも呼ばれます。
性能はその名の通り炭素の排出を抑えて、持続可能な社会の実現の一助となあります。これを目指す法律としては「都市の低炭素化の促進に関する法律」(エコまち法)が有名ですね。
この「エコまち法」に基づき新たにスタートした制度が「低炭素建築物認定制度」で、都道府県または市(区)から低炭素住宅と認定されることで、さまざまな優遇措置が受けられるメリットがあります。
低炭素住宅の認定を受けるための3つの基準
低炭素住宅の認定を受けるために必要な基準が3つあります。
1つ目は、「省エネルギー基準を超える省エネルギー性能を備えていること、かつ低炭素化促進のための対策が取られていること」
2つ目は、「都市の低炭素化促進のための基本方針に照らし合わせて適切であること」
3つ目は、「資金計画が適切であること」の3項目です。
では、それぞれに関して詳しくみていきましょう。
同じカテゴリの注目記事
イベント情報
人気の建築事例
CATEGORY: | |
---|---|
TAG: |