DATE 2022.03.21
【住宅ローン控除改正】住宅ローン控除の制度自体が4年間期間延長され、 令和7年(2025年)までの適用となりました。
目次
2022年住宅ローン控除改正で何が変わるかご存じですか?
・4年間期間延長で2025年まで適用!
住宅ローン控除の制度自体が4年間期間延長され、令和7年(2025年)までの適用となりました。
・控除率1%から0.7%へ変更!
控除率が1%から0.7%に変更になりました。この控除率は新築、中古住宅共通です。
住宅ローン控除は納めた所得税から年末の住宅ローン残高×控除率の分が戻る制度です。
つまり、年末の住宅ローン残高が3000万円
(上限額内で)あれば最大で0.7%分の21万円が
戻ってくる計算となります。
・控除期間が新築住宅は13年、中古住宅は10年に変更!
新築住宅、買取再販の住宅は控除期間が10年から13年に延長されました。
1点注意したいのが2024年以降の一般の新築住宅や買取再販の住宅。認定住宅などの環境性能などに配慮した住宅が13年間の控除期間があることに対し、”一般の”新築住宅は2024年以降の入居から10年間となります。
・借入限度額が変更!
~2021年までの借入限度額から変更されました。
・所得要件が年収3000万円以下から
2000万円以下に引き下がりました。
住宅ローン控除が適用できる年間の所得が3000万円以下から2000万円以下に変更されました。
・床面積要件が50㎡から40㎡へ緩和。
新築住宅の床面積要件が50㎡から40㎡へと緩和されてました。
・その他にも様々な制度変更が!
その他にも「中古住宅の築年数要件緩和」や「住宅取得資金の贈与税の非課税措置継続」なども。
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