DATE 2021.05.18
【木のことを知る Vol.10 ヨーロピアンアッシュ】
多摩エリアを中心に家づくりを手がけている工務店 八幡(やはた)です。
木の種類を幅広く知っておくと、用途やテイストに合わせて選ぶことができ、家づくりの幅が結構広がります。このシリーズでは押さえておきたい木材についてご紹介していますが、今回は「ヨーロピアンアッシュ」を取り上げてみたいと思います。
「ヨーロピアン」と付いているだけあって、アッシュの産地はさまざまです。以前ご紹介した「タモ」もアッシュと同じモクセイ科なのですが、東アジアで採れるものに関してはタモと呼ばれることが多いようです。それに対し、北アメリカ産やヨーロッパ産のものはアッシュと呼ばれています。
なかでもヨーロッパ産のものをヨーロピアンアッシュといい、野球のバットやカヌーの材料として使われたりします。スポーツ用品に使われるだけあって、堅さと弾力性にすぐれているのが特徴です。住宅系としては家具の材料として利用されるほか、フローリングにもよく用いられています。
木目が美しいだけでなく、乳白色の色合いが柔らかな雰囲気を醸すため、ナチュラルテイストや北欧風のお部屋を目指したい場合にはオススメです。また価格も高級なチークなどとは違って安価なので、比較的用いやすい木材といえます。

※画像はマルホンのホームページより引用
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