DATE 2021.02.11
【おサイフにも環境にもやさしいZEHとは】
多摩エリアを中心に家づくりを手がけている工務店 八幡(やはた)です。
みなさんは「ゼッチ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
ゼッチとはNet Zero Energy Houseの略のことで、「ZEH」と表されます。どういう意味かというと、自家発電などで生み出すエネルギーと、冷暖房や照明、給湯といった家で消費するエネルギー量の、差し引きゼロ以下を目指す住宅のことです。
近年では持続可能な開発目標である「SDGs」に注目が集まっていますが、ZEHはSDGsを達成するうえでも見逃せない考え方だといえます。
ZEHを実現するには、太陽光発電などの自家発電設備を搭載することはもちろん、省エネ家電を導入する必要があります。さらにはエネルギーをできるだけ消費しないよう、断熱性や気密性も高めなければなりません。
私たち八幡は「スーパーウォール工法」という工法を採用しております。たとえば断熱性の高い硬質ウレタンフォームを使用したり、職人の熟練技術で一つひとつのパネルのすき間を丁寧に埋めて気密性を確保するなど、エネルギーを無駄遣いしない家づくりをおこなっています。
その実力は、一般社団法人 環境共創イニシアチブが定める「ZEHビルダー」という指標において、5つ星を獲得したことでも証明されました。現段階の2020年度の実績では、お客さまの半数以上がZEHを希望されています。
※画像は資源エネルギー庁のホームページより引用
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