DATE 2021.01.14
【開放的な空間づくりのコツ】
多摩エリアを中心に家づくりを手がけている工務店 八幡(やはた)です。
住まいはキュウキュウに詰まった空間より、やはり余裕があったほうが暮らしやすさは高まります。
また、同じ敷地であっても工夫次第では開放感を出すことも可能。今回はそうした空間づくりのコツをお伝えいたします。
開放感を生み出す方法としては、吹き抜けにしたり、目線の高さに大きい窓を設けたり、床から天井までがドアとなった「ハイドア」を採用するなどがあります。
ほかにもキッチンをアイランド型にする、スケルトン階段にする、廊下を少なくする、といったことも有効です。
1階であればウッドデッキをつくるのもいいですし、2階であればベランダとリビングを一体化させるのもオススメです。窓を開ければベランダまでもがリビングのように感じられ、開放感は抜群です。その際、ベランダを少し高くして、外からの視線をさえぎるのがポイント。リビングにまで人の目が届かないようにすれば、リラックスして過ごせます。
もう1つオススメの方法として、部屋の仕切り方があります。部屋はできるだけ大きく仕切ったほうが広く感じられます。ただ問題となるのが、耐震性や断熱性といった性能の面。また部屋を広くすると柱が少なくなり、空調も利きにくくなります。
そこで私たち八幡が導入しているのが「スーパーウォール工法」です。この工法は、航空機にも採用されている「モノコック構造」で耐震性を高めているほか、「硬質ウレタンフォーム」で断熱性を上げているため、空間を広くとっても住まいの安全性や快適性は保たれるのです。
ここではお伝えしきれないですが、開放感を高めるためのノウハウはまだまだあります。
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