【―冬場でも薄着で生活できるレベル― スーパーウォール工法のヒミツ②・断熱性】 | 株式会社 八幡
【―冬場でも薄着で生活できるレベル― スーパーウォール工法のヒミツ②・断熱性】
DATE 2020.11.10

【―冬場でも薄着で生活できるレベル― スーパーウォール工法のヒミツ②・断熱性】

多摩エリアを中心に家づくりを手がけている工務店 八幡やはた)です。

私たちが採り入れているスーパーウォール工法の優位性と、それがなぜ実現できるのか、お伝えしております。今回は「断熱性」についてです。

 

スーパーウォール工法で使用している断熱材は、「硬質ウレタンフォーム」というものです。硬質ウレタンフォームは小さな硬い泡(セル)が独立した気泡となっていて、湿気を通しにくい構造となっています。

 

またセルのなかは「HFOガス」というもので満たされているため、グラスウールのおよそ2倍という、高い断熱性能を発揮。ちなみにHFOガスは地球温暖化係数が代替フロンの1/1000で、地球環境にやさしいノンフロンガスです。

 

 

また先頃、硬質ウレタンフォームに改良を加え、A種硬質ウレタンフォームを使用することとなりました。これによって湿気をより通しにくくなり、断熱性能がアップしています。

 

 

またスーパーウォール工法は、「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」、通称「HEAT20」が定めるG2レベルを基準に設定。G2レベルは冬場でも薄着で過ごせるほどの断熱性能を意味しているんです。

 

次回は「気密」についてお伝えします。



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