
DATE 2020.03.05
【キッチン天板の種類】
こんにちは!
多摩エリアを中心に家づくりを手がけている工務店 八幡(やはた)です。
最近では家事を分担することが多くなってきておりますが、なかでも料理は毎日するもの。どうせなら、楽しく快適に調理したいですよね。そこで今回は料理の作業性に関わる、キッチン天板の素材についてご紹介します。
▼ステンレス
耐水性、耐熱性、耐久性に優れるため、ステンレスは天板の主流です。毎日のお掃除もしやすく、コスト的にも安価です。ただ細かなキズがつきやすいというデメリットがあります。それを補うべく、エンボス加工(表面に凹凸を施した加工)などを施したステンレス天板も登場しています。
▼人工大理石
意匠性が高いのが人工大理石の魅力です。カラフルで柔らかな印象は、さまざまなテイストのインテリアにマッチします。またキズが目立ちにくく、キズや汚れがついた場合でも化学スポンジで研磨して落とせます。ただし“人工”とあるだけに樹脂でできているため、高熱に弱いという弱点が。価格もステンレスより高くなります。
▼セラミック
熱にもキズにも強いのが、セラミックの大きな特長です。高温のフライパンや鍋を直接置いても変色や変質がないため、お子さまと料理を楽しみたいご家族にはぴったりです。ただし3つのなかで最も価格は高いです。
いかがでしょうか。天板1つとってもいろいろな素材があります。住んだあとのことも考えて、じっくり選んでいきましょう。
※画像はLIXILのホームページより引用

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