DATE 2019.12.19
【カラーコーディネートのお話】
こんにちは!
多摩エリアを中心に家づくりを行なっている青梅の工務店 八幡(やはた)です。
家のデザインを考えるとき、重要な要素となるのが色ですよね。「どうすれば、まとまりのある色になるんだろう?」と、悩んでおられる方も多いと思います。そこで今回はカラーコーディネートについてお伝えします。
色の配色にも、実は黄金比があるのをご存じでしょうか。その割合はベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%といわれています。
ベースカラーとは最も大きな面積を占めるけれども目立ちすぎない脇役的な色、メインカラーは室内の印象を決定づける主役の色、アクセントカラーは全体を引き締める目立つ色のことです。色を配置する際には、この比率を意識するのがポイントです。
たとえば壁やキャビネットはベースカラー、ソファーやカーテンはメインカラー、クッションや小物にアクセントカラーを使うことで、全体的な色のまとまりが出てきます。
またアクセントカラーで重要なのは、周囲の色と、鮮やかさや明るさの差をつけることです。さらに、自分の好きな色はベースカラーやメインカラーで大々的に使うのではなく、アクセントカラーとして使うのがオススメです。
色でお困りの際は、専門のスタッフがいろいろとご提案いたします。カラーコーディネートに関しては、今後も不定期でご紹介していきますのでお楽しみに。
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